与信情報(2018年)
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与信限度の社内承認プロセスは、①営業部門が申請を行い ⇒ ②管理部門で審議を行い ⇒ ③決裁者が決裁する、という流れで行われるのが一般的です。与信限度の金額や格付等に応じて、審議を行われるか否か、決裁をどのレベル(部長、役員、社長など)で行うかを社内規程で定めます。
(http://www.riskmonster.co.jp/yoshin/seminar/chap03-02.html)
与信限度制度とは、売掛債権等の与信についての上限額を販売先ごとに設定して、会社が過度の与信リスクを負わないようにする制度です。与信限度は収益機会と与信リスクのバランスを見て設定します。
(http://www.riskmonster.co.jp/yoshin/seminar/chap03-01.html)
取引先の情報をいくら集めても、信用力を評価することは非常に難しいものです。
「収益力は高いが、財務面は少し弱い会社」と 「収益力は低位安定しているが、財務は良好な会社」では、どちらの会社の方が信用力が高いか判定することは非常に困難です。そこで有効な手段が「会社格付」です。(http://www.riskmonster.co.jp/yoshin/seminar/chap02-06.html)
取引の安全を図るには、取引先の分析だけでは十分とは言えません。仕入先から販売先の販売先なども並行して調る必要があります。そして、仕入先への支払期間と販売先からの回収期間がうまく整合性がとれているかなど、商売全体の流れを把握したうえで分析を行い、商売の全体像(商流)を把握していくことが大切です。(http://www.riskmonster.co.jp/yoshin/seminar/chap02-05.html)
企業情報の中には単純に数値で表すことができない情報があります。例えば経営者の資質や大株主、技術力、販売体制などが挙げられます。これらを情報を「定性情報」と言います。定量分析に加えて、定性情報を分析していくことでより詳細な分析が可能となります。(http://www.riskmonster.co.jp/yoshin/seminar/chap02-04.html)
決算書の数値による分析は、取引先の経営状態をつかむために最も有効な手法です。
財政状態が分かる貸借対照表(B/S)、営業成績が分かる損益計算書(P/L)は最低限入手し、分析するべきです。
(http://www.riskmonster.co.jp/yoshin/seminar/chap02-03.html)
企業調査においては、一面だけの偏った情報収集では企業の実態を正しく把握することはできません。広角的、複合的な情報収集に努めるべきです。(http://www.riskmonster.co.jp/yoshin/seminar/chap02-02.html)
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